夏から秋にかけては泌尿器系の風邪が多い
汗をかいた体が冷えたとき、汗が引っ込んだとき、体温と体の弾力を取り戻すために熱を出して風邪をひく人が居ます。
人間は体が乾いているときはある程度冷えに対する抵抗力を持っていますが、汗をかいて濡れているときは別です。
濡れた体が冷房の風などを浴びると体の芯まで冷えが浸透しダメージを受ける話は、過去の投稿体が芯まで冷える 汗の内攻で述べています。
体外に出すべき汗が引っ込んだときに影響を受ける臓器は、消化器(胃腸)と呼吸器(肺)と泌尿器(腎臓)ですが、冷えて1番影響を受ける臓器は泌尿器です。
野口整体の世界では、泌尿器系の風邪、呼吸器系の風邪、消化器系の風邪、偏り疲労の風邪など、風邪を分類し、泌尿器が影響をうけて起きる風邪を「泌尿器系の風邪」と呼んでいます。
風邪をひいたときや足元が冷えたとき、喉が痛くなる経験は多くの人の身に覚えがあると思います。
風邪をひいているときや足元が冷えたときに喉の痛みを伴っていたら、泌尿器が影響を受けている症状です。
風邪は胸椎5番と骨盤に弾力が戻れば早く経過する
全ての風邪は骨盤と胸椎5番と腰椎1番の弾力が無くなっているので、それらの箇所に動きをつけたら風邪は早く経過します。
骨盤は10種類の体質で左が開くタイプと右が下がるタイプに分けられます。
右の骨盤が下がっていたら右の骨盤を上げる、左の骨盤が開いていたら左の骨盤を閉め、胸椎5番と腰椎1番は、左右のどちらかが弛緩している方に力を集めます。
一人でできることは、朝起きたときの足湯です。
洗面器に湯を張り服を着たまま足の踝まで浸かり、あとから熱い湯を注ぎ足し45~50℃近くまで温度を上げ、足が赤くなれば終わります。

足湯は泌尿器系の風邪には効果てきめんです。
風邪は異常なことではない
風邪をひいて「大変なことになった」と不安感を抱いている方は居ませんか?
テレビでは少しでも風邪が流行れば恐怖を煽る報道をします。
過去には天然痘のように人間が命を落とす感染症がありました。
そのような背景から不安になったり恐怖心を抱いたりすることは無理もありません。
しかし、風邪は体の異常を熱を出すことによって元の状態に戻そうとしている症状だと理解したら恐怖心が薄れ対処の仕方が解かります。
テレビでは麻疹やインフルエンザなどが少しでも流行れば恐怖を煽るのは、なぜだと思われますか?
これには理由があるからです。


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