12月から2月にかけては、気温が最も下がる時期です。
筋肉が硬直し、身体は乾燥しやすく、血液は濃くなります。
そのため、血圧は上がり、血管の障害や神経痛などが起きやすくなります。
寒い時期は、血管の障害から脳卒中が増えるので、脳卒中の話をいたします。
脳卒中は脳出血と脳梗塞を合わせた呼び名
脳卒中は脳出血と脳梗塞に別れるので、お話しします。
脳の血管が切れて、出血することです。
出血の部位によって、クモ膜下出血、小脳出血と呼んでいます。
発症すると、症状は急激に現れます。
高齢者と血圧が高い方は注意が必要です。
脳溢血の手当て
仰向けに寝かせるのは危険なので、椅子に座らせます。
布団をかけずに60~70の角度で頭に愉氣(手当)をします。
ヘソの両側が硬い場合は後頭部に下腹部が硬い場合は頭の中心に愉氣をします。
愉氣は積極的に血を止める感触で行います。
手の感覚を信じて、感じるところに手を当てます。
脳出血や癌にかかる人は、身体が強張っています。
風邪をひく方も身体が強張っています。
風邪をひいて上手く経過させると、身体が弛んで血圧も下がります。
脳血栓は心臓や脳以外の血管でできた血の塊が脳に流れて、毛細血管で詰まる症状です。
発症しても症状がゆっくり進行するので、気がつかないことがよくあります。
高齢者と心臓に疾患がある方によく発症します。
脳塞栓は、脳の血管自体が詰まり、血液が止まる症状です。
脳梗塞の手当て
脳梗塞の人は左の骨盤が開き、左の後頭部が下がっています。
左の骨盤は心臓の収縮と左の後頭部は脳に上がる血行と関係する箇所です。
心臓の収縮を高めて、脳に上がる血行を改善させる調整を行います。
左の骨盤を閉めて、左の後頭部を上げる調整を行います。
血圧を下げる降圧剤は、脳梗塞を引き起こします。
身体が固まれば、血管が縮んで血液が全身に渡りにくくなります。
血液を全身に行きわたらせるために血圧が上がるのは自然なことです。
降圧剤を飲めば、今度は全身の血行が悪くなります。
当然、脳の血行も悪くします。
脳には細い毛細血管が無尽に走っています。
血液に粘り気があれば、毛細血管の血行を止めないため、血圧を上げてでも血液を通す必要があります。
それを降圧剤で下げてしまえば、脳梗塞になる確率は高まるということです。
生活習慣を見直すことが大切
生活習慣を見直せば、脳出血と脳梗塞を防ぐことができます。
暖房が効いた部屋で長時間過ごしていると、身体は乾燥して血液が濃くなります。
冬は寒い場所で運動をして、自らの力で熱を作ることとも必要です。
そして、身体を柔らかくして、水分を上手に摂りましょう。
血液をドロドロにする食品は可能な限り避けるようにしてください。
身近なことを意識するだけで、健康を維持できるものです。
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