寒暖差で体が冷えることで体調が崩れる
「花冷え」という言葉を1度は聞いたことがあると思います。
1年で桜の花が咲く時期は寒暖差で冷えて体調を崩すことが多いから、このような言葉をつけたのでしょう!!
冷えによって生じる不調は、リウマチ、喘息、気管支炎、血圧上昇、狭心症、心筋梗塞、膀胱炎、生理痛、頻尿、前立腺肥大、腹痛、子宮筋腫、鼻水、喉の痛み、冷えのぼせ、腰痛が挙げられます。
最近、冷えて腰が痛くなった方が来られました。
腰痛と言えば、脊柱管狭窄症に椎間板ヘルニアにギックリ腰を思い浮かべる人が多いかもしれません。
しかし、腰痛は筋肉の硬直や炎症だけでなく、冷えて腰痛が発生することがあるのです。
冷えからくる腰痛は左の胸椎11番と腰椎2番と腰椎5番に異常が現れる
冷えからくる腰痛の特徴は、左に痛みがあることです。
左の胸椎11番と腰椎2番と腰椎5番の一側背骨の観察と調整の仕方に硬直が現れます。
他の箇所と比べて硬さが違います。
また仙椎孔2番が硬くなり、足の3趾と4趾の間が狭くなります。

初めに足の3趾と4趾の間を広げて、胸椎11番と腰椎2番と腰椎5番の一側の硬直を弛めます。

冷えからくる腰痛は、この調整で痛みが解消します。
腰痛の話をいたしますが、整体では「ここがこっていますね」と言ってそこだけを押したり揉んだりするわけにはいきません。
背骨と骨盤を観察して原因を見極める目が必要です。
右の骨盤が下がっているか?左の骨盤が下がっているか?腰椎のどこに痛みが出ているか?
手を柔らかくして観察すると、判断できるようになります。
腰痛は冷えをはじめ、内臓の不調、筋肉疲労、呼吸器の不調、事故の後遺症などいろいろな原因があります。
本当に奥深いものです。
人間は1年を通じて冷える環境にある
話を冷えに戻します。
桜が咲く時期は体が冷えやすいと言いましたが、1年を通じて冷えにさらされています。
春と秋は寒暖差、夏は冷房、冬は寒さが原因です。
今の時期は寒暖差が激しいと言えます。
朝はヒンヤリしていても昼から暖かくなる、昼間は暖かいけど夜から気温が下がることがよくあります。
また暖かい日の翌日、気温が下がり寒さが戻ってくることもあります。
少しずつ薄着になり冬の衣類をタンスにしまう時期に寒さが戻ったとき冷えて不調が起きてしまいます。
腰痛だけでなく、先述した症状も起きます。
今後、冷えによる症状や冷えに対する対策の話をいたします。


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