冬に多い肌の痒み
冬は、肌が痒くなる人が増えます。
空気の乾燥によって、身体も乾燥し肌が痒くなります。
皮膚病で肌が痒い人も居ますが、今の時期に多いのは身体の乾燥で痒い人です。
もし、痰がよく出る、フケが多い、小便に行く回数が多い、小便の色が濃い、浮腫む、唇がかさつく、このようなことが思い当たるなら、身体は乾燥しています。
冬は肌が痒くて、かきむしっている人が大勢居ます。
もちろん私にも冬に痒くて、かいていた経験があります。
一般にはクリームなどを塗ったりしますが、整体での調整の仕方もあります。
骨盤を閉めること
肌が乾燥して痒い人は、左の骨盤の開閉運動が悪くなっています。
左の骨盤を閉めて、腰椎4番の左と胸椎8番の左側を調整します。
個人では水分をよく摂ることです。
風呂に入ったときに飲む水は、より体内に浸透します。
背骨と骨盤に弾力をつけて、水分を上手に摂ることで肌の痒みは改善します。
乾燥による肌の痒みについて述べましたが、アトピー性皮膚炎や水虫の痒みは別の調整の仕方があります。
コメント