呼吸器型６種

前後運動の呼吸器型

6種体質が入っている方は、上背部を後ろに恥骨を突き出し、両足の踵に重心をかけて歩くことが特徴です。

疲労やストレスがたまると、右の骨盤が下がり肋骨も下がり、呼吸が浅くなります。

５種と６種を呼吸器型と分類しています。

５種と６種は身体を前後に動かすので、前後運動あるいは前後型と分類しています。

６種の体格

肩幅と胸囲が狭く、弛緩したときは両肩が前に出ます。

調整箇所

右側の骨盤を上げます（呼吸器が疲れると右の骨盤が下がるため）。

胸椎１番、胸椎５番、頚椎４番（呼吸器と前後運動に関係する椎骨）を調整します。

その他

精神的に非社交的ですが、思考が強く夢想的な一面がバネになります。

それが原動力に代わり、大願成就に突き進みます。

話と整理が上手です。

言葉に力があり、人を動かす力もあります。

６種の有名人

カラテカ矢部

舞台俳優に多いと言われます。