骨盤が下がれば眼瞼が下がる
骨盤が下がり腰椎1番2番3番が固まれば、連動して後頭部も下がります。
後頭部が下がることで、頚椎2番が圧迫され瞼を開けにくくなります。
頸椎2番は、目の視神経とつながっている椎骨です。
瞼が上がりにくい人の背骨と骨盤は、このような状態になっています。
骨盤と腰椎の調整から
骨盤の調整から始めます。
左の骨盤が開いていたら、左の骨盤を閉め、右の骨盤が下がっていたら、右の骨盤を上げます。
骨盤を調整したら、腰椎1番2番3番に弾力が戻ります。
それから腰椎1番2番3番を観察して、強張っている箇所を調整します。
それだけで、瞼を上げやすくなります。
最後に調整する箇所は、肩甲骨と目に関する頸椎2番と胸椎1番2番3番です。
骨盤が下がれば、胸郭と肩甲骨も下がっています。
病院ではレーザー治療や瞼を引っ張る手術を行います。
整体のように背骨と骨盤を整えて、瞼を開けやすくする調整もあります。
眼瞼下垂の手術を受けようとお考えの方は、受ける前に背骨と骨盤周囲の筋肉をつける運動から始めてみたら、いかがですか?
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