冷房を上手く使う

季節と身体

温度設定を高めにする

冷房の温度設定は、28度が理想です。

それ以下に温度を下げると、身体が冷えて怠くなります。

冷房の温度設定を低くして、体調を崩している人がたくさん居ます。

温度設定は高い目にしましょう!

冷房が効いた室内では注意する点があるので、これから述べます。

靴下を履いてタオルケットを用意する

冷房が効いた室内は、冬と同じです。

素足と短パンで冷気を浴びると、足元から冷えが浸透します。

靴下を履いて、膝の上にタオルケットをかけてください。

素足と短パンは、屋外を歩くときの服装です。

冷房が効いた室内に滞在する服装ではありません。

汗をかくことを心掛ける

冷房で汗が塞がれることで汗として排泄する老廃物などが体内に残れば、胃腸がもたれたり怠くなったりします。

また汗腺が塞がれることで、皮膚もこわばってきます。

朝夕などの気温が下がった時間帯に軽い運動で汗を流して、夜は必ず熱い湯を浴びましょう。

熱い湯船に浸かることがベストですが、最低でも熱いシャワーにすることです。

冷水を浴びると、汗腺が閉じてしまいます。

寝るときの冷房はタイマーをかける

寝るときは動かないので、起きている時間帯よりも体温が下がるものです。

熱帯夜といえども、明け方からは気温が下がります。

朝まで冷房をかけていたら、身体は冷えます。

冷房にタイマーをかけることです。

あるいは、冷房をかけずに網戸にして風通しを良くしましょう。

慣れたら、網戸だけでも快適に寝られるようになります。

朝起きたときは下着がベターとしますが、身体は意外と軽く感じます。

寝るときは、当然靴下を履きましょう。

現代の日本は、夏の最高気温が人間の体温を超えます。

このような猛暑が続けば、身体はダメージを受けます。

厳しい夏には冷房が必要不可欠です。

冷房が効いた場所では、注意した3点を意識してください。

体調を崩さずに過ごすことができます。

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